やりたいことがあるのに、「勉強してます」みたいな人多くね?


こんにちは。入間です。
今回はインプットの期間とアウトプットの期間を分けて考えている人に向けて書きます。

最近、やりたいことが決まっているのに、「勉強中です。準備中です。」みたいな感じの人が多い印象を受けます。

僕はこういう人達の話を聞くと凄く思うんです。
「どうして行動しないんだろう?」と。

なぜそう思うかというと、単純に効率が悪いからです。

例えば将来的に起業したいという人がいます。
大学生にしましょう。

一般的な起業したい大学生の考え方は、就職して経験を積んでから起業みたいなイメージですよね?
だから現在は、「本読んでます。」「インターン参加してます。」という感じだと思います。

要するに、大学生の今は起業の為の勉強の期間、社会に出たら行動の期間という風に分けて考えていますよね。

そういう人達って、社会に出たら勉強しないんですか?
違いますよね。
社会に出てからも勉強しますよね。

じゃあ社会に出てからも勉強(準備)するのであれば、学生のときに行動(起業)してもいいんじゃないですか?

「そんなの起業に関してだけだろ」
と思った方もいるかもしれませんので、英語で例えてみましょうか。

将来英語が話せる様になりたいという目標の人がいます。
だから今は語彙を増やすために単語帳使ってます!英語多読してます!

どうですか?

英語話せる様になりたいなら、実際に外国人相手に英語で話す練習しろよと思いませんか?
語彙力なんて外国人と話せるようになっても、学ぶ必要ありますよね。日本語でさえ知らない単語に遭遇する機会が多いんですから。

だから僕が言いたいのは、明確にインプットとアウトプットを分けるのを辞めろということなんですよ。
この時期はインプット100%、この時期はアウトプット100%みたいにするなってことです。

じゃあどうすればいいか?というと、割合で考えるべきなんです。

準備期間なのであれば、インプット80%、アウトプット20%みたいな感じにするんです。そして実際に行動する期間になったら、インプット10%、アウトプット90%という感じにした方がいいですよ。
割合は適当ですけど、ここで言いたいのは、どの段階でもインプットとアウトプットは両方するべきってことです。

起業したい大学生であれば、実際に雇われ以外にお金を稼いでみるんですよ。
稼げる額なんて、どうでも良くて、「自分でお金を稼ぐ」という体験に少しでいいので時間を割くべきなんです。

英語が話せる様になりたいなら、英語の語彙を増やしながら、実際に外国人相手に話してみるんです。Skype使って格安でフィリピン人と英会話ができるサービスとかあるじゃないですか。

まとめると、インプットとアウトプットの期間は分けない。
分けるべきなのは、インプットとアウトプットをする時間である。
という感じですね。

それでは今日はこれでおしまいです。

ありがとうございました。

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