僕が社会人のBBT大学入学に難色を示す理由

今回はBBT大学でビジネスが学べるという点に魅力を感じて、

「入学したいな～」と思っている社会人に向けて書きます。

僕がBBT大学にあまり良い印象を持たないのは、

投資対象としてリターンが低いからです。

具体的には4年という時間と350万円という学費（学費は値上げする予定）を投資することに疑問を感じるということです。

お金と時間の2点で説明します。

まずはお金について。

予め言っておきますが、

BBTには350万円分の価値はあると思います。

つまり損はしないです。

しかし350万円分の価値しかないのです。

それでいいじゃん。

と思う人はどうぞBBTに入学してください。

きっと楽しいBBTライフが待っているでしょう。

でも一度冷静に考えてみませんか。

払ったお金と同じくらいの価値しか得られないんですよ？

銀行に預けても0.1％は戻ってくる時代です（笑）

比べる対象がおかしいかもしれないので、

他の知識が得られる媒体と比較してみましょう。

インターネットで検索すれば無料で沢山の情報にアクセスできます。

本屋に行けばその分野のエキスパートが書いた情報を1000円、2000円あれば入手できます。

今の時代は知識の価値は著しく下がっています。

そんな時代において、

350万円払うってどういうことですか？ってことです。

次は時間について考えてみましょう。

BBT大学は大学です。

最低でも卒業するのに4年かかります。

編入して入学すれば3年ですね。

ちょっと思い出してもらいたいのですが、

4年前ってどんな時代でした？

スマートフォンって皆使ってました？

LINEってありました？

ありませんでしたよね。

LINEのサービス開始は2011年です。

たった3年でメールを駆逐していきました。

そうなんです。

4年という時間はそれくらい大きな時間なのです。

これからの時代の流れはもっと早くなるでしょう。

その理由はコンピュータの進化スピードが云々

と語り出したら長くなるので、

今回は省きますけど、

貴方が使おうとしている4年はそれくらい大きな4年ですよ？

ってことなんです。

正直言うと学費なんてどうでもいいんです。

払える人を対象にした価格設定なわけですから。

BBTの説明会行くと教育ローンのチラシが入ってるので、

払えない人も入れる環境を整えているのはアレな気がしますけど。

そんなことはどうでもよくて。

4年という時間があれば自分は何ができるかを。

4年という時間があれば世の中はどのように変わっているかを。

BBTに入りたい人は一度考えて欲しい。