超鈍感な僕が「あ、成長したな」って気づいた方法

こんにちは。入間です。
僕は超鈍感な人間です。

女の子が髪を切っても気づかないし、

オーラがあるって言われてる人に会ってもオーラを感じません。

そんな僕だから自分のことなんてもっと分からないです。

お世話になっている人達に久しぶりに会うと、「成長したな」って言われる機会がありますが、何が成長しているのかなんて分からないです。

そんな僕でも自分が成長したなって思えるときがあります。

それは過去のメモを見たときです。

僕はあらゆることをメモします。

アイデアはもちろん、明日やることや体重、食べたものもメモします。

そのメモに自分の考えも書いています。
そうすると、自分の成長が分かるんですよね。
「おいおい。どうして考えを書くことで成長がわかるんだよ？」と思いませんか。
それが普通です。誰だってそう思いますよね。

じゃあ解説すると、
それは自分の考えというのは普遍的なものではなくて、書いた当時の考えだからです。
つまり時間が経過するとその考えは変わるわけです。

分かった様で分かっていない感じがするので、食べ物で例えましょうか。
昔食べられなかったものが今は食べられるようになった経験って無いですか？
僕の場合は、子供の頃にネギを食べることができませんでした。焼き鳥もネギだけ残していましたし、薬味レベルでも食べることができませんでした。しかし現在は大好きで喜んで食べています。
もしネギを食べることができない当時の自分が、「ネギなんて何が美味しいの？」というメモをしていたら、そしてそのメモを現在の自分が見たらどう思うか。ということです。

現在の自分が過去の考えを見たときに感じるインパクトは強烈ですよ。

「こんなこと考えてたんだ（苦笑）」ってなりますから。

どうでしょうか？過去の自分の考えを知ることで、現在の自分の成長を知ることができるというのは分かりましたかね？

では実際の僕の考えの例を出してみようと思います。

僕が考えていたことを公開するのは恥ずかしいですけど、
去年の9月頃は本業だけで稼ぐのはリスクがあると考えていて、とにかく副業をやろうと考えていました。そして11月頃に自分の好きなことを仕事にして、生活費は副業で稼げば？というアドバイスをされて、そのような生き方をしようとしていました。

好きなこととして僕は本が好きなので、その当時は出版社に就職したいと考えていました。だから会社員としてもらえる給料は少なくてもいいと思っていました。
本当はこの当時から起業したいと思っていたのですが、自分にはできる自信がないと思っていたので、「まずは副業で」という気持ちが強かった頃ですね。

そして今年の2月頃は自分の人生を自分らしく生きるなら起業するのが1番簡単だよなと考えていました。就職なんて考えずに、ずっと起業して生きていきたいなと思いました。

そして出版社に入るのではなくて、出版社を作ればいい（買えばいい）と考えていました。

たった3ヶ月で就職から起業に考えが変わっているわけです。

そして現在は9月です。起業して生きていこうと考えてから半年は経過しました。

もちろん自分の考えは変わっています。

こんな感じで自分の成長を感じ取りたいなら、「記録」というのはした方がいいと思います。そしてその記録が自信に繋がるのは間違いないです。